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金井新学術「ハイブリッド触媒」若手道場とリトリート会議

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もうだいぶ日にちがたってしまって今更感半端ないんですが、活動記録として書きたいと思います。
5月26日、27日と今年度から採択していただいた金井新学術領域「ハイブリッド触媒」主催の「若手道場」に参加しました。
場所は滋賀県のおごと温泉「湯の宿木もれび」。
この会では班員関係なくバリバリの若手研究者の研究成果を拝聴しました。均一触媒系の先生方のはもともとよく知っていて、もちろん面白く聴くことができたですが、あまり聞いたことのない不均一系触媒の先生方の話が個人的にとっても新鮮で、最近聞いた講演会の中でもTop3にはいるくらい興味深く聴くことができました。

その後は夜中まで懇親会。ワケありなのかどうなのか、僕の寝る部屋が他の人たちより2倍くらい広いため、そこに移動して飲みました。写真がないのが残念。次は写真とります。
懇親会の場では、発表者の先生たちに「二期目では俺が代わりに公募班に入るよ」、など、脅しのようなお言葉をたくさんもらいました。相撲界で言う「かわいがり」でしょうか。
そんなこんなで次の日の午後まで道場は続き、午後からは京都に移動。

28日は京都大理学部で「日本–スペイン有機化学シンポジウム」に参加しました。内容も良かったのですが、一番いいなぁと思ったのはセミナーハウス。まるでキャンプ場のような趣の建物ですごく気に入りました。

29日は本新学術領域のリトリート会議ということで、自己紹介も兼ねて研究発表でした。5分と短く、自身あまり話したことのない内容だったこともあり、カミカミで反省でしたが、多くの先生方に面白いね!とお言葉をいただき、モチベーションが上がりました。

金井新学術領域では僕が最年少であることもあり、まあまあ緊張して参加しましたが、多くの先生方に挨拶しちゃんと知ってもらえたかなと思います。
末筆ですが、この新学術に採択していただき大変感謝しています。がんばって研究を実らせます!

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趣味はラーメン、漫画、マラソン、自転車、野球、バレーボール。ものづくりの街、豊田市出身。車ではなく分子レベルでのものづくりを極め、非常識だが理想的な方法論で未踏分子を世に出すことを目指す。60歳になっても子供のように、化学でできるあんな未来こんな未来を語り、学生とともに実現に向けて一歩を踏み出せる研究者でいたいと考えている。

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