お知らせ

須藤絢音(M1)が第9回フッ素化学若手の会で優秀ポスター賞を受賞しました。

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9月12日から福井県あわら温泉 清風荘で行われた第9回フッ素化学若手の会にて優秀ポスター賞を受賞しました。50件以上の発表のなかから3件のみです。

おめでとうございます!

「ヘテロ芳香環開環型フッ素化反応」

(早大院先進理工)○須藤絢音、山口潤一郎

 

フッ素化学若手の会は、フッ素化学に携わる産官学の若手研究者や次世代のフッ素化学を担う学生が交流を深める事を目的として開催される会で、本年で9回目を迎えます。
世界第一線で活躍されている先生方による招待講演や海外留学経験者による依頼講演,参加者によるポスター発表、さらに、企業の方々からの会社紹介を通して、様々なバックグラウンドを有する参加者との間で、活発な議論・意見交換できる場を提供したいと考えております。例年、夜を撤してのディスカッションを通じて、研究の情報交換はもちろんのこと、参加者同士の親交を深める事のできる会となっております。産官学の”自称若手”の皆様の御参加を心よりお待ちしております!!

【主催】
日本フッ素化学会

【共催】
日本化学会,日本薬学会

【協賛】
有機合成化学協会,高分子学会

【会期】
令和元年9月12日 (木) 13時00分 (受付12時30分) ~ 13日 (金) 12時ごろ

【会場】
あわら温泉 清風荘
(〒910-4198 福井県あわら市温泉3丁目803, TEL: 0776-77-2500)
URL: https://www.seifuso.com/

【招待講演者】(五十音順)
有光 暁 先生 (琉球大学) 「高付加価値フッ化ビルディングブロックの創製と応用」
大橋 理人 先生 (大阪府立大学) 「遷移金属フルオロアルキル錯体を鍵中間体とする四フッ化エチレンの分子変換反応」
久保田 俊夫 先生 (茨城大学) 「ポリフルオロアルケンの反応性を活用する有機フッ素化合物の合成」
清水 智也 先生 (ニチアス株式会社) 「耐高温蒸気性に優れたパーフルオロゴムの新規架橋構造の設計」
服部 義之 先生 (信州大学) 「ナノカーボンのフッ素化」

【依頼講演者】(五十音順)
池田 朱里 氏 (北里大学)「疎水性導入のための新規ツール Trifluoromethyl-λ6-tetrafluorosulfanyl (CF3SF4) Group」
淀川 正英 氏 (AGC株式会社)「フッ素樹脂の特徴とその市場」

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