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化学と合唱

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みなさんこんにちは。B4の中山です。

さて、申し遅れましたが私は学内最大の男声合唱サークル早稲田大学グリークラブに所属しております。

そうです趣味は合唱です。(ちなみに研究室の飲み会では歌っちゃいますが、1人で歌う独唱は苦手です)

というわけで今回は全然関係ないですが自分の趣味である合唱について書くことにしました。

みなさん、合唱というと中学校や高校で開かれる合唱コンクールを思い出しますよね?

歌が苦手な人にとってはあの(強制力を伴った)行事のせいで合唱が嫌いになった人もいると思います(自分も合唱コンクールはあまり好きではありませんでした)。

でも、趣味でやる分にはとても楽しいと思います。なんと言っても複数のメロディーが1つになってハモるのが最高です。これはやってみないとわからない!

そこで(このブログの読者さんはおそらく化学系の方が多いと思いますので)今回は化学と結びつけて合唱をごく簡単に紹介したいと思います(と言えるほど化学をまだ知らない未熟者ですがそこはご勘弁を)

化学と合唱

(有機)化学と合唱の類似点

・トライアンドエラー

合唱は、1人で練習するだけなく(もちろん楽譜を覚えるために一人で一日中練習することもある)複数人で実際に演奏してみないと音量のバランスや声の雰囲気などが掴めません。そしてこの調整はトライアンドエラーです。時には数十秒の部分を数十分かけて合わせていきます。

(有機)化学と合唱の相違点

・再現性はなくていい

化学に限らず理系の世界では再現性が問われますが、合唱には再現性はあまり要りません。本番でいかに合わせるかです。

前のことと矛盾しますがいくらみんなで練習して合わせても、本番では歌う会場はもちろん歌う人のコンディションも練習とは違います。

いかに本番でベストを尽くせるか、頭を冷やしその瞬間の状況を分析しつつ熱い演奏をすることが求められます。

 

なんて気取ったことを書きましたが、楽しかったらそれでいいんです。楽しんだ者勝ちです。

また合唱のことを書くかもしれませんが、その時はまたお付き合いいただけると嬉しいです。

 

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中山景斗

美声の歌えるヒゲ。あだ名はπ結合。

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