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東大の研究室見学ツアー

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先週から数日間、早稲田の大学入試のため学生は入校できず実験できませんでした…。

そこで、昨日はこの休みを利用して東大駒場にある潤さんのお知り合いの研究室を訪問させていただきました!まずは腹ごしらえに東大周辺のラーメン屋でお昼ご飯(車で5分以上かかるので全然近くないですが)。

行きたいと思っていたお店は着く直前で定休日だとわかり、残念ながら第二候補のお店「麺の坊 砦」へ。一風堂に近いような豚骨ラーメン。高田馬場と比べるとややコスパが悪いと感じてしまいます。

麺の坊 砦

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お腹を満たし、いよいよ東大の生産技術研究所へ!早稲田とは桁違いのとてつもなく大きい建物に圧倒されました。

まずは錯体化学を専門にしている砂田祐輔先生の研究室を訪問しました(トップの写真)。来年度から本格的にスタートするということで立ち上げ途中の研究室を見せていただきましたが部屋が広くてとてもびっくりしました。

錯体の知識やアイデアを山口研で活用したい、ということで砂田研とは共同研究という形で今後関わらせていただきます!どうぞ宜しくお願いします。

続いて、お隣の南豪先生の研究室にもお邪魔させていただきました。南研の研究内容は去年8月のサブウェイセミナーで聞かせていただきましたが、南先生から改めて研究内容を丁寧に説明していただきました。研究室も見学させていただきましたがセンサなどの電子デバイスの研究室ということで見慣れない装置などがたくさんあり、とても新鮮でした。

その後生産研から少し歩いて駒場キャンパスにも行きました。アポ無しで寺尾潤先生の研究室に行きましたが、残念ながら出張中ということで会うことはできませんでした。

次に、去年5月に慶應有機化学若手シンポジウムでお会いした浅井禎吾先生の研究室にも行きましたが不在でした..。浅井研も発足したばかりの研究室なので見学したかったです。

一応来たことを知らせようと潤さんが自分の名刺を浅井先生の磁石に挟んでしっかり挨拶してから帰りました(笑)

お会いしたみなさまどうもありがとうありがとうございました!

山口加筆

訪れたいずれの研究室もここ1年以内に発足した新しい研究室です。みなとてもアクティブな今後さらなる活躍が期待される新進気鋭の研究者達。場所も近いので共同研究などを通じて面白い化学ができたらと考えています。

関連リンク

  • 砂田研:錯体化学・クラスター化学
  • 南研:超分子材料デザイン・分子センサー
  • 寺尾研:有機電子材料開発
  • 浅井研:天然物化学
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D3。初代学生ラボリーダー。

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