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海外小切手の現金化とTax Returnのはなし

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唐突ですが、先日海外の小切手を現金化してきました。

今から遡ること数ヶ月、研究室閉鎖真っ只中のある日の出来事。アメリカから一通の封筒がラボに送られてきました。帰国してから送られてきたものはTax return(日本でいう確定申告)の書類ぐらいなので、今回もその類かと思っていました。しかし、中に入っていたのは、、、1200$の小切手!そして”PRESIDENT DONALD J. TRUMP”の文字!

そう、トランプからのコロナ給付金でした。

帰国した自分も対象だとは驚きました。何かの間違いだと思ってプリンストン時代の同僚に聞いてみるとやはり送られてきてるとのこと。面倒臭がらず、Tax Returnやっててよかった!と心の底から思えた瞬間でした。

そもそもTax Returnとは?

アメリカ版確定申告です。そもそも留学中の給料は海外学振から出ていましたが、州の最低賃金を下回っていたために不足分を大学から補填してもらっていました。国から給料をもらっている以上、税の申告、納税の義務が発生し、Tax Returnを行う必要があります。日本だと会社勤めの場合、雇用主が年末調整を済ませますが、アメリカでは個人で申告書を提出します。しかも連邦と州と別々に出します。しかし、このTax Return、慣れている人は良いですが、1~2年アメリカに住んだだけの人間にとっては、苦痛以外の何物でもない作業です。大学もTax Return Sessionなるセミナーを開催していて、丁寧に教えてくれますが、手続きが面倒な上、年一回しかやらないので全然記憶が定着しません苦笑。正直、一年経ったら殆ど忘れます。しかも締切は毎年4月なので、日本帰国後のTax Returnは新学期シーズンに重なってきます。

いざ、現金化

小切手(Check)は現金化できる有効期限が設定されており、それを過ぎるとただの紙切れと化します。留学中、一回痛い思いをしたので、今回は忘れないうちに金融機関へ。まず、行ったのは三菱◯◯◯銀行。海外小切手を換金したい旨を伝えると、対応してくれた中年女性の頭には?の文字。予想外の展開に僕も焦りました。少々お待ち下さいという言葉を残し、奥の部屋に入ってしまったので、しばらく待っていると、当行では取り扱いができないとの返事が。

確かに調べてみると、大手銀行は最近海外小切手の取り立てを停止している様子。

三菱UFJ 2019/5/31終了 https://www.bk.mufg.jp/info/pdf/20181122_clean_bill.pdf

三井住友 2018/7/2終了 https://www.smbc.co.jp/pdf/180521_gaika_kogitte.pdf

みずほ 2018/12/3終了 https://www.mizuhobank.co.jp/retail/oshirase/gaika_check.html

困った。。

 

頼みの綱の旧City

続いて足を運んだのはSMBC信託銀行(PRESTIA)。留学の際にとてもお世話になりました。海外ATMで現地通過を引き出せたり、海外からでも振り込みなどの指示が出来たり、国内銀行にはない利点があります。留学の際には口座を持っておいて損はないと思います。換金したい旨を伝えるとスムーズに話が通り、無事換金することができました(実際に振り込まれるまでは2週間かかりました)。

ちなみに、給付金はアメリカからもらったものなので、いつか旅行の際(できればプリンストンの町)に還元しようと思います。

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趣味は唄うこと、バドミントン、ランニング、路地裏巡りなど。守破離の精神をモットーに異分野をつなぎ、ニッチな世界で先駆者を目指す。まだ見ぬ分子・隠された機能・未開の反応形式を夢見ながら、学生たちとより多くの感動の瞬間を分かち合える研究者でありたい。

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