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Scripps留学記 with コロナ Part II

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こんにちは、D2の加藤です!

遅くなってしまいましたが、スクリプス留学記第二弾です。Part Iはこちら。今回は、サンディエゴでどんな生活をしていたかを紹介したいと思います。

研究生活

Shenvi研は大体朝9時前後から実験を始めて、帰る時間はだいたい晩御飯前後でしょうか。夜中までに残って実験してる人はほぼおらず、いてもほとんどが日本人と中国人でした。一人一台のドラフトと実験台、居室のデスクも一つ使わせてもらえるのでかなり快適でした。Shenvi研では2週に一回workshopがあり、最新の論文や研究を取り上げたり、反応機構や天然物の構造などをクイズ形式で出題して点数を競ったりしました。学生主体で楽しく有機化学を学んでる印象が強かったです。Ryanは端っこで楽しそうに聞いてて、たまに答えを教えてくれたり、これについて勉強したらもっと理解が深まるよとアドバイスをしてくれました。workshopとは別で隔週で自分の研究を簡単にシェアして助言をもらうmini meetingもありました。事前の資料作成はなく、その場でホワイトボードを使いながら最近この反応がうまくいかないんだけどなんかアドバイスないか?とみんなに問いかける感じです。

Ryanはとにかくめちゃめちゃ優しくて素晴らしい先生でした。ほぼ毎日学生、ポスドク全員に「How’s it going?」と尋ね、実験のディスカッションをしてくれます。いい意味でプレッシャーをかけてくれるので方向性に迷うことなく実験を進められました。毎日Ryanに報告するために英語で何を伝えようかまとめてたのでこれが一番英語力の向上に効いてたかもしれません。ラボ初日の簡単な自己紹介の際に、日本で一番好きなアニメはなんだい?と、とてもフランクにコミュニケーションを取ってくれて、一気に緊張がほぐれて仲良くなれたのを覚えています。ちなみにRyanは子供達の影響で鬼滅の刃にハマってるらしいです。ただまだ小さい子供達に見せるには少し描写が過激すぎると不安がってました。笑

サッカー

自己紹介のときにサッカーが好きだと話すと、Baran研のポスドクの方が主催してるスクリプスのサッカー好きが集う会を紹介してもらい、毎週土曜日はスクリプスのサッカー好きたちと交流することができました。アメリカ、スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、韓国などいろんな国の人たちとサッカーを通して仲良くなれたのでよかったです。最初はプレー中何言ってるかさっぱり分かりませんが、ノリと勢いとプレーで余裕で仲良くなれるのがスポーツのいいところですよね。まさかアメリカでサッカーできるとは思ってもなく、いろんな人と交流もできてめちゃめちゃ楽しかったです。後で聞くとこのサッカー会はもとBaran研(学生→スタッフ)で潤さんと今でも親交のあるヨシさんが始めたものらしく、たまにヨシさんも遊びに来てくださり一緒にサッカーすることができました。

観光

日曜日、研究室に行かない日はShenvi研ポスドクの黒尾さん、Boger研ポスドクの山﨑さん、山﨑さんのルームメイトで語学留学に来ていたシオンくんといろんなとこに観光に行きました。写真とともにいくつかピックアップしました。スクリプスから歩いて行ける手頃なハイキングコース  Torey Pines公園や、めちゃめちゃ薄いポテチのような岩で有名なpotatochiprock、あとは日帰りでLA観光に行ったりもしました。本場のユニバや、サンタモニカビーチに遊びに行ったりしました。

食事

食事は普通にめちゃめちゃ美味しく、量が多いのでついつい食べ過ぎてしまい、3ヶ月で5kgほどしっかり太って帰ってきました。笑 ハンバーガーはマジで日本のものとは肉の質からthe Americanという感じでジューシーでバカデカくて美味しかったです。潤さんに事前に美味しいよと勧められていたCHIPOTLEというタコライス、ブリトーのお店には一番お世話になりました。自分で好きなお肉や野菜、ソースをカスタマイズできてめちゃめちゃ美味しく、野菜もたくさん取れるのでヘルシーだと勘違い。週に一回は必ず食べており、これが太った一番の原因だと思います。スクリプスとロゴがそっくりなピザ屋REGENTS PIZZERIAや、Baran研の学生が論文投稿祝いで行っていたというPhil’s BBQにも行きました。シオンくんのバイト先の鮨屋にも遊びに行きました。陽気なアメリカ人の大将が握る一級品の鮨で一人140$という贅沢なコースでしたが、まさかアメリカでこんなに美味しい鮨が食えるとは想像もしてませんでした。

帰国

渡米時にもlost buggageや日本酒が割れるなどのハプニングがありましたが、帰国時にもちょっとしたハプニングがありました。。帰国1週間前くらいにチケットを確認したら予約していたLAから羽田までのフライトがなくなっていて、キャンセルや変更のメールも何も来ていなかったのです。United航空やANAに問い合わせても全く繋がらず、メッセージを送っても何も返ってこず。結局解決しないままフライト当日を迎えました。サンディエゴからLAは問題なく行けたのですが、LAでANAのスタッフに確認したところ、「その便はコロナの関係でなくなってます。United航空から予約しているみたいなのでそちらのカウンターで交渉してみてください。」と突き返されてしまいました。。United航空のカウンターで3ヶ月で培った英語力をフル動員してなんとか状況を伝えるととても丁寧に対応してくださり、その日中のフライトに予約をねじ込んでくれました。といってもトランジットの時間は当初5時間程度だったのに結局16時間くらい空港で時間を潰すことに。。大荷物でチェックインもできないので盗難に怯えながら空港のベンチで仮眠を取ったり映画を見たり仮眠を取って過ごしました。これも留学ならではの珍しい経験ができたとポジティブに捉えることにします。そんなこんなでやっとのことで到着した羽田では検疫のための書類記入やアプリ登録、抗原検査とその待ち時間、入国審査など全部で結局着陸から2時間半後に解放されました。今はある程度緩和されていると思いますが、これもコロナ禍での貴重な経験でした。

最後に

留学を通してたくさんの貴重な経験をすることができました。留学を快く受けてくださったRyan、同じチームで研究を進めてくれたEllieとStoneにこの場を借りて深く感謝したいです。また、渡米前からたくさんのサポートをしてくださった山﨑さん、黒尾さん、現地で仲良くしてくれたシオンくん、一緒にサッカーをしてくれたスクリプスのメンバー、その他お世話になった方々ありがとうございました。最後に、留学を後押しして様々な助言、サポートをしてくださった潤さん、慶さん、英介さん、カトケンさんありがとうございました。

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なあなあとサッカーと化学が好き

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