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プロセス化学会ウインターシンポジウム2016で講演しました

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さて、先日の図書館総合展講演に続き、翌日は日本プロセス化学会の「ウインターシンポジウム2016」で講演のため、船堀にあるタワーホール船堀へ。トップにある画像は僕の講演ではなくブログを執筆するため撮影したもの。プログラムは以下の通り。

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日本プロセス化学会ウインターシンポジウム2016(プログラムのPDFバージョンはこちら

 

前日にいろいろ仕事をしていたら、既に夜中に。とりあえず、自分の提出した講演要旨と講演時間を確認して、「こんなの書いたっけな?」と思いながら、スライドを作成。集中できず他の仕事をしていたら、結局完成したのは当日の朝10時。最近、スライドの作成はほぼ「当日」である。毎回、もう少しはやくから準備しようと思っているのだが、思っているだけで化学のお話なのでなんとかなると思ってしまうのが残念なところ。

タワーホール船堀は、化学関係もいろいろな学会の講演会や講習会をやっているのだが、一度もいったことがなかった。残念ながら時間がなくてラーメンを食べるヒマがなく、会場へ。思っていたよりもとても広い。調べてみると750人収容できる大ホールだそうだ。100人程度の勉強会のイメージを想像していたので、もう少しスライドを作り込んでおけばよかったと後悔。

タワーホール船堀 大ホール

タワーホール船堀 大ホール(タワーホール船堀HPより

他の講演者は、アカデミックからは東工大の鷹谷さん、北大の大宮さん。よく一緒になる同年代の研究者だ。しかも、たまたまだが、めずらしく全員私立大学出身の研究者であることを、本シンポジウムの世話人の1人である学習院大の秋山隆彦先生から聞く。

プロフラムをみてみると、どうやら今回は若手研究者らしくなんと上から数えて3番目の年齢だった。どうやら今回の講師はアステラス製薬の研究者の投票で選んだらしく、選出していただいてありがたい。参加者は企業特に製薬会社が中心。後輩や卒業生からもプロセス化学会にはよく行くといってたので、どんなものか気になっていた。

アカデミックからの講演者である我々3人以外はプロセス化学に関する内容。大スケールでの反応やちょっとした工夫による収率の改良、新しい合成技術をとりいれた化合物の合成工程の短縮など、かなり基本的な有機合成化学が多くかつ、興味深い内容が多かったので楽しく聞けた。

久々に富岡先生(プロセス化学会会長)にお会い出来たことと、はじめて塩入先生(DPPAの開発者。こちら参照)とお会いしてお話ができたことがよかった。ちょうど講義でやったので、早稲田の4年生は覚えているかな?塩入先生もケムステをよくみてくださっているらしい。

この日本プロセス化学会、企業が中心となって運営しているからか、学生は入会費1000円のみで、年会費もない。しかも懇親会に1.000円で参加できるらしいので、ぜひ入会してみてはと思った。あまり顔を会わせない企業の方々とシンポジウム終了後の懇親会でお話できるので、とっても良いと思う。僕も入会しよう。お呼び頂き、お世話いただいた世話人の秋山先生ならびにアステラス製薬の家田様に感謝申し上げます。

懇親会後、大宮さんと馬喰町近くの飲み屋で、語る。大宮さんは化学も話も面白いだけでなく、勢いがあり、かつ性格が似ている数少ない研究者。大勢のなかで話したことは何度もあるが、二人でゆっくり話せてよかった。そして、今回はラーメンはでてこないのかと思いきや、もちろん最後にはラーメン。すぐ近くにあった、「めん屋そら 東日本橋分家」でなぜか台湾ラーメンを食す。味はまあまあであった。

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めん屋そら 東日本橋分家

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さて、図書館総合展、プロセス化学会と連続で土日を挟んで来週月曜日は化学フェスタでの講演。全部同じ内容か、研究の内容ならば楽なのだが「電子学術利用」「化学研究」「ケムステ運営」と三者三様。良い経験だが疲れる。がんばろう。

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山口 潤一郎

山口 潤一郎

准教授早稲田大学
趣味はラーメン、マラソン、ダイビング、ウェブサイト運営など。化学の「面白さ」と「可能性」を伝えるために、今後の「可能性」のある学生達に,難解な話でも最後には笑って、「化学って面白いよね!」といえる研究者を目指している。.化学ポータルサイトChem-Station代表兼任。

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