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調布飛行場から飛行機に乗ってみた

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お久しぶりです! D1の久保です。
食欲の秋がやってきました!! 皆さまいかがお過ごしでしょうか。もりもり食べながらもりもり実験がんばります!!

先日、小さい頃からずっと気になっていた、あるところに行く機会がありました。それは….

「調布飛行場」

です!! 「東京都にある空港(島嶼部を除く)」といえば誰もが羽田!と即答するでしょう。実はもう一つあります。それが、調布飛行場です。小学校の頃にその存在を知って以来、ずっと気になっていた場所です。

調布飛行場とは

その名の通り、調布市にある空港です。味の素スタジアムの北側に位置しています。滑走路は1本のみであり、その長さは僅か800m。羽田空港の滑走路が概ね2~3km台であることを踏まえると、文字通り小さな空港です。主に調布と伊豆諸島(伊豆大島・新島・神津島・三宅島)を結ぶ便が就航しています。今回は、新島に住んでいる高校時代の友達に会いに行くために利用しました。

いざ調布から新島へ

「これが空港か?」 小規模であることはわかっていたものの、初めてだったのでびっくりしました。実にポツンとした佇まいです。中に入ると、すぐロビーがあります。カウンターは小さく、便ごとに時間差で出発手続きが行われていました。案内されるまで、2階の展望デッキで暇つぶし。チェックインの際には、体重を聞かれてびっくりしました。新鮮な体験です。小型機ならではのことなのでしょうか。荷物は一人5kgまで無料で、オーバーすると超過料金を払うという仕組みになっていました。恥ずかしながらそれを知らず、その場で3kgオーバーした分の780円を支払いました。

出発時刻が近づくにつれ、保安検査場の列に並びました。保安検査は通常の空港と変わりません。その後、搭乗口へ。ここには、ボーディングブリッジなんてありません。ドアです。ドア!。そこを抜けると、案内に従い飛行機の近くまで自分で歩いて向かいます。これが結構テンション上がりました。ここまでで気になったことが。何回搭乗券を見返しても、座席が書いてありません。自由席?と思いきや、搭乗直前に機体の前で一人ひとり名前を呼ばれて座席を言い渡されるというシステムでした。いざ搭乗。機体は19人乗りのドルニエで、席は左右一列ずつです。機内ではスマホが使えなかったので写真はありませんでしたが、上空から見る景色がとても綺麗でした。まさに「空から日本を見てみよう」って感じでした。横浜の西側そして鎌倉の真上を通って相模湾へと抜けていきます。鎌倉八幡宮や由比ヶ浜、その奥に逗子・葉山らへんがとてもよく見えました。程なくして伊豆大島の西側を通過したのち、新島空港に到着しました。わずか30分の間でしたが、今まで乗った中で一番楽しかったフライトでした。

以上、ずっと気になっていた調布飛行場を利用してみた!の巻でした。最後までお読みいただきありがとうございました!

P. S. 新島はとても良いところでした。めっちゃ楽しかったです。必ず再訪します!!

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D2。三度の飯と化学が好き。スクリプス研究所に留学しているケミスト兼タコスハンター。

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