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第七回日中若手化学者フォーラムで講演しました

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日本化学会年会3日目の早朝、日中若手化学者フォーラムで講演してきました。実はこれ、第5回も参加しているので2回目。前日にspeakers dinnerがあったのですが、ケムステイブニングミキサーの主宰のため出席できず。その後も32-33歳前後の同期会に乱入して夜中まで飲んでいたため、少しお酒が残り気味での朝一講演苦笑。ちなみに以下の写真が前日の同期会参加者。折角写真をいただいたので、貼っておきます。とっても優秀な方々でした。

会場の近くに宿泊していたため、当日は朝8時には会場に入りました。広い会場で誰もいない(上図)。

8時半をすぎると徐々に集まり始めましたが、残念ながら人もまばら。

山本尚日本化学会会長のopening remarksからはじまり、日本側リーダーの深瀬浩一先生の趣旨説明の後に、講演しました。

無事終わり、午前の最後のセッションで、次の座長があったので泣く泣く離席。当日は別件の予定があったため、その後の国際懇親会にもでれず、大変ご迷惑をおかけいたしました。

講演の機会を与えてくださった深瀬先生・土井先生に感謝。会の趣旨及びプログラムは以下参照。

趣旨

2009 年3 月に締結した『日中国際協力協定』に基づき,第1 回を2010 年 中国化学会年会(厦門大学),第2 回2012年 中国化学会年会(四川大学),第3 回2013 年 93 年会(名大),第4 回2014 年 中国化学会年会(北京大学),第5回2015 年 95 年会(日大),第6 回2016 年 中国化学会年会(大連理工大)で開催。日中 各10 名程度の若手化学者で行ってきました。今回は“Frontier in Organic Synthesis toward Middle Molecular Strategy”をテーマにすえ,深瀬浩一 氏(阪大院理)と土井隆行 氏(東北大院薬)を日本側リーダーとし,中国側リーダーにはProf. Biao Yu(上海有機化学研究所)を迎え中国から6 名の招待講演者を招き,日本側においても6 名の講演者によりフォーラムを開催します。将来の日中間ネットワークの基盤構築を目的として,若い世代が向き合い,サイエンスだけでなく,個人的な人間関係を構築しながら両国の理解を深める機会となることを期待しています。

実施日

3 月 18 日 (土) 9 時 ~ 17 時

会場

S2 会場 (第4校舎(B棟) 2階 J24)

プログラム

09:00- Opening Remarks; Hisashi Yamamoto (President, CSJ)
09:05- Introductory Talk (Osaka Univ.) Koichi Fukase
09:10- Aromatic Molecules: Decarbonylative Coupling and Multiple Arylation (Waseda Univ.) Junichiro Yamaguchi
09:40- C-H Functionalization Strategy for Chemical Synthesis of α-Amino Acids and Complex Peptides (Nankai Univ.) Gong Chen
10:20- Synthesis and Biological Evaluation of Antibiotic Polyketides (Keio Univ.) Yoko Saikawa
10:50- Natural Product Synthesis Facilitated by Ligand Design (Shanghai Institute of Organic Chemistry) Wenjun Tang
11:20- Synthesis of Monomers for Spectomycin B1, A Middle Size SUMOylation Inhibitor Molecule (Kyushu Univ.) Go Hirai
13:10- Remote Activation of O/S-Benzyl Glycosides in Latent-Active Glycosylation (Huazhong Univ. of Science and Technology) Qian Wan
13:40- Development of the Novel Cancer Immunotherapy Utilizing &alpha-Gal (Osaka Univ.) Yoshiyuki Manabe
14:10- Type II Intramolecular [5 + 2] Cycloaddition (South Univ. of Science and Technology of China) Chuang-Chuang Li
14:50- Aryl Fluorides: a Versatile Synthetic Platform for Natural Product Synthesis (Tokyo Institute of Technology) Ken Ohmori
15:20- Total Synthesis of Bioactive Natural Products: Efficiency and Diversity (East China Normal Univ.) Shuanhu Gao
16:00- Development of Chemical Assembly Lines Generating Skeletally Diverse Natural Products and Their Variants (Tokyo Univ. of Agriculture and Technology) Hiroki Oguri
16:30- Complex Natural Product as a Driving Force for Discovery in Organic Synthesis and Chemical Biology (Peking Univ.) Xiaoguang Lei
17:00- Closing Remarks; (Shanghai Institute of Organic Chemistry) Biao Yu

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山口 潤一郎

山口 潤一郎

准教授早稲田大学
趣味はラーメン、マラソン、ダイビング、ウェブサイト運営など。化学の「面白さ」と「可能性」を伝えるために、今後の「可能性」のある学生達に,難解な話でも最後には笑って、「化学って面白いよね!」といえる研究者を目指している。.化学ポータルサイトChem-Station代表兼任。
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