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有機反応若手の会に参加しました!

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修士2年の平尾です。8/3から8/5にわたりオンラインで開催された第56回有機反応若手の会に参加しました。有機反応若手の会は1966年から毎年開催されている伝統のある学会で、私は今回はじめて参加しました。先生方だけでなく他校の学生との交流もできる魅力的な学会でした。

本学会は、1)ポスター発表、2)口頭発表、3)特別講演によって構成されます。ポスター発表では、初日に行われる一人2分間の発表に加え、3日間の学会期間を通じてウェブ上でポスターを閲覧しながら参加者–発表者間での質疑応答が可能となっており、すべてのQ&Aを見ることができるので様々な化学的視点を学ぶことができました。私も発表した口頭発表は、一人あたり15分間の発表+5分間の質疑応答という時間配分で、オンライン形式ではありましたが多くの先生方にご質問頂き最後まで楽しく発表することができました。この学会でもっとも印象的だったのが、特別講演です。講演内容は、1日目:超分子ポリマーの精密合成 (杉安和憲先生、京都大学), 低酸化数13族元素化学種の示す特異な反応 (山下誠先生、名古屋大学)、2日目:分子の形と元素の性質で産み出す多機能性発光分子 (武田洋平先生、大阪大学), 含窒素分子の新合成 (村上慧先生、関西学院大学), Pd錯体を開始剤とするジアゾ酢酸エステルのC1重合 (井原栄治先生、愛媛大学)、3日目:ラジカルを制御する分子性触媒 (大宮寛久先生、京都大学)でした。どの講演も興味深く、多様な化学の最新研究について知ることができ、改めて化学というのは味わい深い学問だなと思いました。また本学会には、ポスター賞、口頭発表賞、および各特別講演に対して優れた質問をした人に送られるGood Question賞が設けられています。私は、口頭発表賞と村上先生の講演に対してGood Question賞を受賞することができました!賞状および副賞としてタンブラー(口頭発表賞)とペットボトルクーラー(Good Question賞)を頂きました。ありがとうございます。

オンライン開催ではありながらも、発表者としても視聴者としても楽しめた学会でした。実行委員会幹事代表の生越先生はじめ、会の運営にご尽力してくださった方々、ありがとうございました。来年はオンサイト(確か横浜)を予定しているそうです!

 

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